令和 3 年 6 月 15 日 (火) 13:45 から、職員が新型コロナウイルス感染症に感染した場合を想定したシミュレーション訓練を実施しました。
訓練内容は、①情報伝達訓練、必要物品の搬入②実際に居室での感染区域分け (ゾーニング)、防護服の着脱、介護の動きなどについて実際に動きながら訓練を行い、その後振り返りをしました。
今回の訓練で、職員からは「初動対応やゾーニング実施時の動き方について一通りの流れを理解できてよかった」「防護服を着た状態で実際に支援を行うのは大変だと感じた」「色々なケア場面における留意点を見やすい形にした物があるとよりわかりやすい」などの意見がありました。
今後、訓練により浮かび上がった課題に対しての解決策を講じ、万が一施設で新型コロナが発生した場合に事業を継続できるように、より多くの職員が実際の場面を想定できるような訓練を重ねていきます。
島根県社会福祉事業団