介護支援専門員が講師となり、看取り研修を行いました。
最初のグループワークでは、私たちが看取りの経験した時に感じた気持ちを伝え合いました。心に残ったことや悔いが残っていることなど…
また、介護員が天神の実際の事例から感じたこと、学んだことを発表しました。
自分たちなら言葉にできなくなる前に何を知ってもらいたいのか?
その人らしく過ごしてもらうために、自分たちが知りたいことは何か?
自分がケアをされる立場になった時に知っておいてほしいことを話しあい、発表しました。それぞれの思いを話すことで、深みのある話に繋がりました。
看取りケアとは、終末期のケアの事だけをさすのではなく、出会ったその時から始まっている事、本人と家族と一緒に繰り返し話すことの大切さを、再確認できた研修となりました。
島根県社会福祉事業団