雪舟園
全国老人福祉施設大会・研究会議　ＪＳフェスティバルin岐阜　【優秀賞を受賞しました!(^^)!】

島根県、いや、中国地区の代表として恥ずかしくないよう、練習を重ね、今までで一番心の
こもった発表をしてきました！！他施設のスライドの中のデータは詳細で、ミュージック付
きの素晴らしい発表がほとんどの中、分科会の中で優秀賞をいただくことができました！！
数字や、発表の素晴らしさではなく、活動の中身をきちんと評価されていると実感しました。
このことは、栄養管理スタッフだけではなく、チーム雪舟のみんなで頑張ってきた成果だと
思っています。本当に、良い経験をさせていただきました。皆様、ありがとうございました。

審査員の講評では、以下のようなことを述べられました。
①多職種を交えて試行錯誤をしながら地道な努力を続けていること。
②調理員の取り組み発表が稀で存在感を発揮していること。
発表を聞いた施設の方からは、委託の多い中、したくてもできないので羨ましい。
調理員にぜひこの活動を持ち帰って話したい。と数々のお言葉をいただきました。
素晴らしい発表だったと、名刺もたくさんいただき、食べることへの関心の高さを実感した
ところです。

もちろん、岐阜の美味しい物、たくさん食べてきました。これからの利用者さんへの支援に
きっと役立つと思います(*^-^*)

厳しい社会情勢の中、事故を減らす、入院日数を減らす、その人に寄り添うケアには、ICTを
使わないと出来ないこと。それもICTは中途半端な導入ではなく、インカム、記録ソフト、
見守り支援ロボット、音声入力、画像記録など、全部を活用していないとだめだという発表
でした。お金を出せばいいものが買えて、人員も増やせる、そしていいケアができる。
しかし、そうではない、私たちのような施設で、どんな工夫とアイデアでどれだけ、稼働率
を上げられるか？収入を増やせるのか？そんな発表があれば、それは素晴らしい発表になると
思いました。それを日々している、雪舟園は、よく頑張っている！！と実感した研修大会でした。

　　　　　　　　　　　　　チーム雪舟は、まだまだやれる！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栄養士　内田
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　調理員　安達