看取りケア研修
【終末期における援助的コミュニケーション】
~わかってくれる人になるために~
11月28日(火)出雲【ケアステーションにこる】の管理者
母里桂(もりかつら)さんをお迎えし
看取りケア研修を開催しました。
援助的コミュニケーション・・理解するより理解できる人になろう
わかってくれる人になろう】
【たとえ何もできなくても目の前の人からみて分かってくれる人になれていたら
あなたが傍に居てくれてよかった・・と思ってもらえる。
大事なことは、最期の瞬間を見届けるのではなく
それまでにどのような関わりをしてきたのかである。
相手が話せなくなった時にかけてあげられる言葉が
自分の中にどのくらいもっているのかである】
講義の内容で印象に残った話です・・
入居者とご家族との日常を大切にしながら
いつか訪れる最期の時間に
【ここでよかった・・あなたに会えてよかった・・】と
思ってもらえる場所・・そして自分たちであるために
介護のプロとして
様々なスキルを高めていきたいです!!
島根県社会福祉事業団