単調になりがちな施設の暮らしの中で【食べること】は、入居者の方々にとって大きな
楽しみであり、暮らしそのものに彩を添えてくれるように感じます。
雪舟園では、日々の暮らしにおける【食べること】への関わりや看取り期における最期の一口
を大切にした関わりを実践しています。
入居者の暮らしを支える・・【食べること】を支えるチームの一員として栄養士や調理員は、
もはや欠かすことのできない存在となっています。入居者の方々の【食べたい!】を
色々な形で叶えてくれる・・入居者の方々の笑顔が見たくて・・おいしかったよ・・という
言葉が聞きたくて日々、頑張っている栄養士と調理員が岡山で開催された研修大会で日頃の
取り組みを発表してきました!
テーマは❝あのフライドチキンが食べたい❞ サブテーマ❝食べることから生きる喜びを❞でした。
「久しぶりの研修大会で、熱気あふれた会場の中、画像の不具合もありましたが、今までで
一番上手に発表できました」「会場からの質問もあり、今までやってきたことの手ごたえを感じた」
と感想を話してくれました!!
看取りについての事例発表をたくさん聞き、一緒に参加した介護員も園で取り組みたいと充実した
2日間だったようです。
さて、明日から「顧客満足」と「従業員満足」を意識して頑張ります!と意欲満々です!!
島根県社会福祉事業団