多職種協働での取り組みが評価されました !
令和 3 年 2 月 25 日 (木)、事業団の実践報告会が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染予防のため、初のオンラインでの開催となりました。
この実践報告会では、事業団内の障害者施設、高齢者施設及び保育所が今年度取り組んできた 11 事例を発表しました。
雪舟園からは、栄養管理スタッフが『お待たせしません。こちらがご注文のメニューになります。~食べることから生きる喜びを~』と題し、入居から終末期へ向かう入居者に最期まで食べたいものを食べてもらいたいと介護員や多職種の意見を取り入れ、見た目も味も食欲をそそる、手にもって自らが食べられる形にもこだわり、試行錯誤を重ね、「おいしい」と笑顔で言っていただけるまでの実践を発表したものです。
審査の結果、最優秀賞を受賞し、その表彰式が 3 月 11 日 (木)、雪舟園多目的ホール「広広」にて行われました。
今後も栄養管理スタッフ、介護員、その他の多職種がそれぞれの専門性を活かしながら入居者・ご家族の想いに寄り添っていきたいと思います。
ありがとうございました。
島根県社会福祉事業団