雪舟園の【食事】その中には栄養士と調理員の入居者への想いがあります。
季節の果物は、外出のあまりできない入居者さんには、食べ物から季節を感じていただけるうえに、大好物な方も多くおられるので、バリエーション多く準備していました。
ただこれが、皮を剥く介護員さんにとっては大変な負担であることがアンケートから見えてきました。
介護員さんの盛り付けに掛かる時間を短縮させるミッションに挑むため、パート1では、麺類を。パート2では鮎の塩焼きを。そしてパート3では、皮の剥きにくい果物🍇🍒🍑をやめてみることにしました。
もちろん、調理員が剥いて提供できる果物は調理員が剥いています。
本日は、秋の味覚をバイキング形式で選んでもらいました。
いろいろやめることはあっても食べる楽しみは続けていきます。
島根県社会福祉事業団