令和6年(2024年)3月に、大鯛の解体ショーを行いました。
魚の解体ショーと言えばマグロがメジャーですが、偕生園では浜田市産の「大鯛」を使用した解体ショーを行いました。
調理スタッフの手によって、大きな鯛が見る見るおいしそうな姿に変わっていきました。
「このぐらいの大きさが一番おいしいんだ」
「そうそう。鯛は小骨が気になるけぇ」
大きな鯛を手際よくさばいていく様は、まるで料理の鉄人さながらで、会場には拍手がわきおこっていました。
9匹の鯛を姿づくりし、すべてのユニットやデイサービスに姿づくりが届き、
「鯛の甘みが違った」
「本当においしい鯛だった」
「鯛の頭をかぶと煮にしてもらった」
など、嬉しい感想がたくさんありました。
人参やキュウリを飾り切りしたり、船盛りなども手配してくれたり、調理スタッフ、事務スタッフたちが粋なイベントを行ってくれました。
島根県社会福祉事業団