検索

偕生園
スキルアップクラブがはじまりました。

スキルアップクラブのようす1
スキルアップクラブのようす2
スキルアップクラブのようす3
スキルアップクラブのようす4
スキルアップクラブのようす5
スキルアップクラブのようす6
スキルアップクラブのようす7
スキルアップクラブのようす8
スキルアップクラブのようす9
スキルアップクラブのようす10
スキルアップクラブのようす11
スキルアップクラブのようす12
スキルアップクラブのようす13
令和5年(2023年)5月18日に、スキルアップクラブがはじまりました。

スキルアップクラブは、「学び」と「技術向上」をテーマとしたクラブで、「介護技術マシマシ」や「アイテム発見」をサブテーマにしています。

そんなスキルアップクラブのさいしょは、「圧抜き」と「スライディングシート」を学びました。

長時間同じ姿勢でいると、体重により体の同じ場所に圧力がかかり、血流が悪くなったりすることで皮膚が傷ついたりします。

これを「褥瘡(じょくそう)」と呼び、「床ずれ」とも呼ばれています。

その褥瘡(じょくそう)がひどくなると、皮膚表面から皮下、骨まで皮膚組織が壊死していき、その状態によっては手術が必要になったりします。

その褥瘡(じょくそう)を予防するための方法の1つとして「圧抜き」を行っています。

体を動かせる方であれば、座りなおしたり、寝がえりをうったりすることで、体と椅子や敷布団との接地面を浮かせたりしています。

体が動かせない方が寝ているときは、マットレスや敷布団と接している「頭の後ろ」「背中」「お尻」「かかと」に圧力がかかり続けます。

その部分を浮かせることで圧力を抜くことができ、体を浮かせるためには体の下に手を入れますが、手が入りやすくする(摩擦軽減)ためにスライディングシートを使用しています。

普段から行っていることですが、上手な人のやり方やコツを聞きながら、自分の体で体験しながら楽しく学ぶことができました。
アクセシビリティ設定
えるぼし しまね女性の活躍応援企業 こっころカンパニー あいサポート団体