令和5年(2023年)5月8日に、ひだまりユニットで「まき餅」をつくりました。
「まき餅」とは、田植えが終わった「泥落とし(泥を落として労をねぎらう)」として、「まきの葉」で団子や蒸し饅頭を包んだもので、いわば地元浜田市の味です。(この言われも入居者の方から聞きました)
農業をしておられた入居者の方が「「まき」を食べる夢を見た」とつぶやかれたのをきっかけに、スタッフのお母さんが「まきの葉」を取ってきたり、せっかくなら巻きずしも作ろうとスタッフたちが準備してくれました。
「まきの葉」を入居者の方たちとキレイにしながら、「まきの葉」は「まきしば」という名前だった、「まきの葉」は道路脇なんかでは採れない、田植えが終わってから「泥落とし」に食べるんだなど、いろいろなお話が聞けました。
途中で蒸し器のスイッチが切れていて「黒ずんだ「まき餅」」ができたりしましたが、そんなハプニングも手作りの味のひとつで、ハプニングをこなすごとにチームワークも上がっていく気がします。
季節や食のイベントは、入居者の方たちだけでなく、スタッフたちも楽しめるイベントとなっています。
まずは自分たちが楽しんで!
自分たちが楽しめなければ、入居者の方たちに楽しんでいただくことはできません。
スタッフたちの楽しさは、自然と入居者の方にも伝わっていき、そして、みんなの笑顔があふれるようになっていく。
偕生園って素敵なところだなって感じるひとときでした。
島根県社会福祉事業団