クリスマス寒波と呼ばれたとても寒い日から数日、偕生園にお正月がきました。
元旦には、「おせち料理」や介護員さんが力を込めて作った地元浜田の「お雑煮(黒豆を入れた)」、偕生園に神様がいることを祈ってお供えした「お神酒」を用意し、新年を祝いました。
お正月といえば「書初め」です。
・けんこう
・家にかえる
・百さい
・我に勝つ
健康を祈ることや家に帰ってみたいことなど、希望を胸に、みなさん真剣に筆を握っておられました。
スタッフたちは、
・成長
・羽ばたく
・感謝する
・努力
・お金持ちになる
・婚活
自分自身が成長することや仲間に感謝することなど、飛躍の年になることを願った言葉を書き出していました。
偕生園の仲間たちが年末から正月飾りなどを準備してくれ、落ち着きつつも、華やかなお正月を迎えることができました。
「with コロナ」という言葉ができて3度目のお正月を迎えました。1日も早く事態が収束し、利用されるみなさん、その家族のみなさん、働く仲間たち、コロナと戦うみなさんの笑顔あふれる年となってほしいです。
見えない不安よりも見えない希望を持ち、ブラボーな仲間たちと前向きに走っていきます。
島根県社会福祉事業団