5/30に外を眺めると2羽の大きな鳥が簸の上園の前の田んぼで餌をつついていました。サギとは大きさや色がやや違う鳥だと思ったところ、なんと!!「コウノトリ」でした。「コウノトリ」が来たという事で近隣住民の方も玄関先でそっと眺めておられました。きれいな水と自然豊かな環境もあり、近隣住民の方と、「ここの餌が美味しいから餌場に選んでもらえたのかしら」「ここがコウノトリの餌場として定着するといいなぁ」と「コウノトリ」を眺めながらお話をしました。撮影途中ではシマヘビの来客もあり、ビクビクしながらも簸の上園をバックに映る「コウノトリ」の貴重な一枚を遠くからではありますが撮影[1]することに成功しました。
コウノトリの生態を調べてみたところ、大陸部では9月中旬から10月中旬に渡りを始め、越冬地に10月中旬から12月に飛来し翌3月上旬まで留まるそうです。雲南市では雲南市立西小学校の人工巣塔で毎年ひなが巣立っており、雲南市で生まれた個体なのか、はたまた違う個体なのかは分かりませんが、この時期にコウノトリを日本で確認できるのは非常に珍しい事だったかもしれません。簸の上園にお越しになられた時には簸の上園周辺も見ていただけたらと思います。意外なお客さんに出会えるかもしれませんよ。
[1] 「雲南市コウノトリの保護及び共生に関する条例」によりコウノトリの観察・撮影等をする時の義務として150m以内に近づいてはいけません。撮影の際には細心の注意を払い遠くからズームで撮影をしております。
島根県社会福祉事業団