海潮中学校の生徒さんから、授業の一環で製作された筆談ボードを寄贈していただきました。
「どこで役立ててもらいたいですか?」と先生に問いかけられると、生徒さんが「簸の上園で!」と答えて下さったそうです。
そんな生徒さんの温かいお気持ちをとても嬉しく思いました。
すぐに簸の上園を思い浮かべ、ご利用者様のためにと思って下さったのは、小学校の頃に交流学習で来園して下さり、ご利用者様とのふれあいや体験などにより今日までつながりがあったからこそだと思いました。
さっそく、ご利用者様に昼食のメニューをお伝えするために使わせていただきました。
ボードの文字を目でおいながら「うん、うん」とうなずいて、微笑んで下さいました。
素敵な筆談ボードをありがとうございました。
島根県社会福祉事業団