毎日の介護のなかで、コミュニケーションはとっても大切。
私たちの声かけ1つで、ご利用者様の気持ちが動作につながったり、笑顔につながったりします。
今回の園内研修では、普段の声かけの振り返りをしました。
『認知症の方がレジ袋を口にしておられる場面』、『お膳を前に箸が進まずにいらっしゃる場面』など普段ありがちな場面を想定し、
そんな時、私たちはどんな声をかけて接しているだろう??
グループで意見を出し合いました。
「その声かけいいかも!」「そんな風に言えば伝わるかも~」「それじゃ、余計に危ないよ」と、どのように言葉を言い換えたり、接したらいいのかについても話し合いました。
実際の場面を思い浮かべ、「あのご利用者様ならこんな風に言った方がいいね」と話も拡がります。
グループごとに発表し合い意見を共有しました。
島根県社会福祉事業団