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簸の上園
施設紹介

簸の上園は、雲南市の中心部から少し離れた静かな場所にあり、近くには、海潮温泉などがあります。
当園は、自然にも恵まれ、豊かな環境の中で利用者のみなさんが生きがいのある生活を送れるよう、よりよい福祉サービスを提供しています。また、近くの児童施設との交流や施設を開放した祭りなどの開催により、福祉サービスを通じて地域とのつながりを大切にしています。

園長のあいさつ

日ごろから特別養護老人ホーム簸の上園の運営につきまして、温かい支援とご協力を頂き、厚くお礼を申し上げます。

このたび、令和 2 年 4 月 1 日付で、簸の上園の園長として赴任しました金山久美恵でございます。これまで同様によろしくお願いいたします。

簸の上園は、昭和 48 年に定員 50 名の特別養護老人ホームとして事業を開始し、平成 13 年に現在の中湯石の地に新築移転し、三里体制で再スタートをしました。開園以来 47 年間、地域とのつながりを大切にし、積極的に地域交流を行ってまいりました。

簸の上園では、

「私が 私でいられる 空間づくり」を実践理念として、以下の 5 つの実践方針を掲げ、ご利用者様が心豊かに穏やかに暮らして頂けるように取り組みをすすめております。

5つの実践方針

一「私らしい 暮らしづくり」

一「我が家と思える居場所づくり」

一「最期まで寄り添いあえる安心づくり」

一「お互いが支えあえる関係づくり」

一「地域、家族とつながりあえる施設づくり」

さて、新型コロナウイルスについてですが、感染症との向き合い方も新たな段階に入り、普通の生活を取り戻していくには未だ時間がかかる状況となっています。今後とも職員への感染症教育、施設内の消毒等、感染防止について徹底してまいりますので、収束まで引き続きご協力をお願いいたします。

今後も、制度や求められるニーズの変化に敏感に察知しつつ、意思決定支援の尊重、利用者様の立場にたった支援のあり方を常に考え続け、職員一丸となり皆様から信頼され愛される施設を目指していく所存です。

引き続き、ご利用者・ご家族の皆様、地域の皆様の一層のご支援ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

特別養護老人ホーム 簸の上園

園長 金山 久美恵

日々の暮らしと地域との交流

当園では、日々の暮らしの中で、適切な支援による自立を目指し、様々な取り組みを行っております。地域との社会的なつながりもその一つで、年間を通じて様々な場で交流を行っております。

建物の概要

建物全体
個室
4 人部屋居室
和歌の湯
ほたるの湯
ADL 居室
パブリック
平面図

居室

居室の種類 居室数
4 人部屋
12室
2 人部屋
4 室
個室
14室
2 人部屋 (短期専用)
1 室
個室 (短期専用)
8 室

沿革

平成 29 年 4 月 1 日現在
昭和 48 年 8 月 「島根県立簸の上園」事業開始 定員 50 名
昭和 52 年 4 月 短期入所者受入開始
昭和 53 年 7 月 増床 定員 100 名
昭和 57 年 4 月 家族会設立
平成 12 年 4 月 介護保険法施行
施設入所事業 定員 70 名となる
短期入所事業 定員 4 名となる
居宅介護支援事業所「雲南ひのかみ」開設
「簸の上園訪問介護ステーション」開設
平成 13 年 1 月 短期入所事業 定員 9 名に変更
平成 13 年 4 月 名称変更「雲南ひのかみ」から「簸の上園居宅介護支援事業所」
名称変更「簸の上園訪問介護ステーション」から「簸の上園ヘルパーステーション」
大東町地域型在宅介護支援センター受託開始
平成 13 年 5 月 飯田から中湯石の新園舎へ移転
3 グループ体制 (ほたるの里・神楽の里・和歌の里) 開始
平成 17 年 7 月 短期居室 1 室増床 定員 10 名
平成 18 年 3 月 大東町地域型在宅介護支援センター受託終了
平成 19 年 3 月 訪問介護事業所「簸の上園ヘルパーステーション」事業廃止
平成 23 年 3 月 スプリンクラー設備設置
平成 27 年 1 月 地域サロン「うしおサロン」の開始
アクセシビリティ設定
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