眺峰園
研修部会「腰痛予防研修」

9/13　当園では、毎月、園内研修を実施していますが、今月は、介護技術（排せつ介助）と腰痛予防の２テーマを実施しました。それぞれ、研修部会の部員が講師となり研修を実施しました。

今回は、腰痛予防研修の内容についてご紹介します。腰痛予防研修と言うと、腰痛予防体操や腰に負担の少ない介護技術という企画が多いですが、今回、講師を担当した看護師が、普段の生活の中に潜む腰痛原因としての運転姿勢（ドライビングポジション）をスタッフに見直して欲しいと考え、当園の運転担当用務員の協力を得て、講義・実技を実施しました。

実技では、適切なドライビングポジションにセットされた車に座り運転姿勢を取ると、参加者からは、「こんなに、窮屈な姿勢が正しい姿勢なんだ！」「普段の運転姿勢が適切でないことが理解できた」等々声が聞かれました。適切なドライビングポジションは、腰痛予防はもちろん運転行動の３要素である「認知」「判断」「操作」どれにとっても大切であることから今回の学びを本日から実践したいと思います。