7月21日に誕生日を迎えられる入居者様に、「誕生日は何か食べたい物はありますか?」とお聞きすると
「寿司かな🍣」と、言われました。
昨年もいなり寿司と巻き寿司を召し上がられましたが、今年はお身体の調子の関係で固い物が食べられなくなっていました。
どうにか希望のメニューを食べる方法はないかと思い、「入れ歯がなくても、食べられるお寿司を作れませんか…」と厨房に相談しました。
ご飯の固さ、嚙み切れる海苔、課題は山積みでしたが厨房で試作を何度も行い・・・
課題を乗り越え完成させることが出来ました!✨✨✨
(お寿司がお好きですが、最近は固い物が食べにくくなった方にも提供しました)
「希望されていたお寿司ですよ」と、お出しするとお二人とも違和感を感じることもなく、スッと手で掴んで食べようとされました。
見た目はどこから見ても「巻き寿司」そのもの!
ただ、柔らかく作っているため手で掴むと崩れてしまうので、いつものようにスプーンで食べていただけるように作ったことを説明させていただきました。
お二人ともお召し上がると「美味しいわ~」と満面の笑み☺で喜ばれていました。あっという間に完食されました。
厨房職員のプロフェッショナルな技術とユニット職員の「食べていただきたい」という熱い思いが合致したことで、
入居者様の希望が成就した最良の誕生日を迎えることができました。
「食べる楽しみ」をいつまでも持っていただく為に、今後も挑戦していきたいです。
【厨房職員の感想】
「この依頼を受ける前に、ちょうどテレビで同じような料理を見て作ってみたいと思っていました。
ユニット職員と入居者様の依頼を受け、ぜひ作ってみたいと引き受けました。入居者様に喜んで食べていただけたので良かったです。」
【秘伝の海苔レシピ🤫】
海苔をちぎって昆布出汁と一緒にミキサーで撹拌。
増粘剤を加えて、海苔の形に形成します。
島根県社会福祉事業団