実践報告会は、利用者の方やスタッフの想い、生活のようすなどから課題や仮説をたて、その解決に向けてアプローチしていった成果を持ち寄って発表する場で、新たな気づきや意識の高揚が生まれ、スキルを高め合える場として毎年開催しています。
令和6年度は、各セクションから発表してくれました。
工夫したことや想いがとても伝わってくる内容で、「自分も頑張らなきゃ!」と新たな気持ちにさせてくれる時間となりました。
〇 SIMの導入に向けて
自立訓練(機能訓練)でSIM(Social Independence Measure)を用いた評価を新たに導入するために、取り組んできたこと
〇 チーム力向上に向けた取り組み
同性介助が深く根付いている晴雲で、男女協働に向け、働き方改革に取り組んできたこと
〇 もういちどトイレに座りたい
ベッド上での排せつからトイレに座ることで、利用者のQOLに取り組んできたこと
島根県社会福祉事業団