晴雲では、毎月「生活の会」を行っています。
施設からお知らせをしたり、直接施設長へ質問や要望を話せる場となっていました。
ここ数年は、コロナ禍のため、全体で集まって行っていた生活の会も、放送で発信と変更していました。
しかし利用者の方から「生の声が聞きたい」「直接でないと言いたいことが言いにくい」などの声もあり、今年度から小グループではありますが、対面での生活の会を再開しています。
利用者の方からの意見要望を聞くコーナーでは、
・食事で、魚の味付けが以前に比べて良くない。魚の中まで味を染み込ませてほしい。
・トマトソース味のおかずが多い。トマトが好きでない人は嫌だと思う。
・病院受診に行った時に、受付で間違えられた。保険証の提示を求められなかった事もあった。病院にきちんとして欲しいと言って欲しい。
・Wi-fiの環境を整えて欲しい。データ通信料が高くなる。
・献立表にフリガナを付けて欲しい。
など、ここには書ききれない意見や要望が毎月聞かれます。
小グループごとではありますが、直接話す機会がある、この生活の会はとても大切だと思います。
島根県社会福祉事業団