令和5年度強度行動障害支援者養成研修フォローアップ研修が、令和5年12月14日(木)に出雲市民会館301会議室で開催され、清風園の職員が実践報告を行いました。
氷山モデルから支援を見直し
①見通しを本人に分かる方法で伝え続ける。見通しを持って行うことができる日課を提供する。
②苦手な声や音に配慮する。
③ブレを最小限にとどめるため、支援を統一する。
積極的に学んだ知識や技術を十分に発揮し、この3点を重点的に取組を行った結果、利用者の方の生活が格段に落ち着きましたが、取組を通して「支援はやっぱり楽しい!学んだことは本当だった!知ること、学ぶこと、スキルアップがなによりも大事。」「チームで支援を実践することの大切さと難しさ。」「自分が言わなかった、やらなかった後悔は、もうしたくない。」といったことを経験されました。
すべてが嫌になり、フォローアップ研修での発表もやめようと思ったこともありましたが、悩むのは真剣に取り組んでいる証拠、時につまずいたとしてもチームとして学びを深め、利用者の方の生活をより豊かなものにするため、仲間として一緒に頑張っていきたいという報告でした。
国立重度知的障害者総合施設のぞみの園の先生からは、「よく頑張られました。日本、いや世界のどこで発表しても恥ずかしくない、素晴らしい発表でした。まさに強度行動障害者支援の中核的人材だと思います。」というありがたい評価をいただき、参加しておられた方もとても熱心で、「報告を聞いてモチベーションが上がった!」と話される方もおられました。
午後からのグループワークでも、参加者の方から多くの実践的なアドバイスをいただきました。今回の実践報告を園内でしっかり共有し、利用者の方の生活を豊かにできるよう、よいチームワークで、スキルアップに意欲的な職場を目指していきたいと思います。
このたびは貴重な研修の場で発表する機会をいただき、本当にありがとうございました。
島根県社会福祉事業団