以前めぐみユニットでのA様の支援で取り組んでいる空間の
構造化について紹介しましたが、
今日は
時間の構造化について紹介します。
※時間の構造化とは、いつ、何をするか、1日のスケジュールを文字やイラスト、写真を用いて
提示することで見通しを立てやすくしたりするねらいがあります。
A様は3月に入所されましたが、それまで絵カードはほぼ使ったことがなかったんです。
それでもある事業所で『絵カードはいつからでも取り入れられる』と学び、その言葉を信じて
支援に取り入れました。

見ようみまねで作ってみたスケジュール(ボロボロのガタガタです)

改良をして進化しました。
こちらのスケジュールをまずは、職員が予定の度に提示していました。
それから

A様の傍に置いて、いつでも確認できるように。

対応する職員も、A様もスケジュールに慣れたところで
A様のスケジュール確認場所に貼りつけました。
ここは今何をする時間なのかだけでなく、楽しみな予定がいつかわからなくなったとき、
特別な予定があることを前もってお知らせするときにいつでもA様自身が確認できる場所です。 
終わった予定を【おわりのはこ】に入れる練習から始め、

今では、予定が終わると自分でカードを外し、
次は何をするか自分で確認できるようになられました。(*^_^*)☆!
【言葉がわかるのにカードはいるの?】【楽しみなことを知ると、気持ちが乱れたりしないの?】と素直な気持ちを持ちながらも
同じ支援を続けてくださった職員さん、頑張って取り組んだA様のお陰で、いまこの成果がでています。
島根県社会福祉事業団